ドラマ『仮面ライダー電王』(2007 年)で女優デビューを果たし、現在はドラマ『西園寺さんは家事をしない』では仕事はできるが、プライベートでは家事をしない西園寺さんを演じられている女優の松本若菜さん♪
ドラマ『復讐の未亡人』『やんごとなき一族』そして、大河ドラマ『麒麟がくる』『どうする家康』にも出演され今ではテレビ映画、雑誌などオファーが絶えない松本若菜さんですが、20代の頃はオーディションに落ち続けていたと話されていました。
今回は意外にも下積み時代が長く、それでも女優として生きることを諦めなかった女優・松本若菜さんの若い頃のドラマから彼女が頭角を現す代表作まで調査していきたいと思います♪
松本若菜さんは何に出てた？
今ではデビューされてから、ますます存在感が増している女優・松本若菜さんですが、
『仮面ライダー電王』で女優デビューされてから20代のころは中々オーディションに受からない日々が続いたそうです。
オーディションに落ちてばかりいたころの心境を話されていました。
「ところがその後から受けても受けても落ちてばかり。合格した女優さんの芝居を見ては『なんでこの子なんだろう』と羨んだり、ときには妬んだりもしました。無駄なプライドが邪魔をして認められなかったんです。芝居が下手なのもそうですが、『自分には女優として強みになる個性がない』ということを感じ始めていました」引用元:https://beauty.oricon.co.jp/news/2249179/full/
松本若菜さんは自分には女優として強みになる個性がないと思われていたのですね。
2007年に『仮面ライダー電王』に出演されてから2009年には映画『腐女子彼女。』で初主演を務めました。
その間にもドラマ『アルジャーノンに花束を』『相棒』『科捜研の女』『ほん怖』『コウノドリ２』など数々の映画ドラマ、バラエティー番組にも主演されていますが、その当時は女優のお仕事だけでは生活が苦しくアルバイトを続けていたそうです。
そしてついに2017年には映画『愚行録』で『第39回ヨコハマ映画祭』助演女優賞を受賞されています。
30代前半のころ松本若菜さんの中で心境の変化があったようです。
「憑物が落ちたのは30代前半くらいでした。個性がないことを受け止めて、それを補える芝居の力をつけよう。すぐに結果が出なくても、1年に一歩でもいいから足跡を残していこうと決めました。デビュー時とは違うギアが入りましたね」引用元:https://beauty.oricon.co.jp/news/2249179/full/
松本若菜さんの中で受かった人を羨んだり、時には恨んだりしていたエネルギーを、自分には個性がないことを自分で受け止め、芝居の力をつけようと決めたとき、松本若菜さんは女優としての頭角が現われ始めたのではないでしょうか。
そんな松本さんの若い頃のドラマから代表作まで調査していきたいと思います！
若い頃のドラマから代表作まで調査！
松本若菜さんが初主演された作品や、賞を受賞された作品を紹介していきます♪
『仮面ライダー電王』野上愛理 役(2007年)
松本若菜さんの女優としてのデビュー作となった『仮面ライダー電王』です！
主人公を演じる佐藤健さんの姉・野上愛理 役として出演されました。美男美女ですね！
Aスタプラスに松本若菜さんが出演された際には佐藤健さんにお話を聞くなど今でも仲がいいそうですよ♪
『腐女子彼女。』白崎ヨリコ 役(2009年)
累計アクセス数1100万突破の超人気ブログが映画化され、松本若菜さんが映画に初主演されました！
などその後も『世にも奇妙な物語』(2007年＆2012年)『リーガル・ハイ』(2012年)『アルジャーノンに花束を』(2015年)『コウノドリ２』(2017年)など沢山の話題作に出演されています。
女優として演技力に磨きがかかっています！
『愚行録』夏原（田向）友希恵 役(2017年)
一家惨殺事件で殺害された妻・田向友希恵（旧姓・夏原友希恵）を松本若菜さんが演じられました。
そして見事『第39回ヨコハマ映画祭』助演女優賞を受賞されています！
『麒麟が来る』徳川家康の母・於大の方（おだいのかた）役(2020年)
2020年には長谷川博己さん主演『麒麟が来る』では徳川家康の母・於大の方（おだいのかた）役として大河ドラマ初出演を果たされました！
大河ドラマに出演されたことで松本若菜さんの知名度がどんどんupされていったのではないでしょうか、、！
衣装もとてもお似合いで綺麗です♪
『やんごとなき一族』深山美保子 役(2022年)
予告編です♪
主人公・深山佐都をいびる義姉・深山美保子役を演じ怪演が話題となり注目を集めました。
そして第112回ザテレビジョンのドラマアカデミー賞助演女優賞を見事受賞されました！
そして松本若菜さんの怪演を指す言葉「松本劇場」という言葉まで生まれ「Yahoo！検索大賞2022」俳優部門で1位にも見事輝きました♪
『復讐の未亡人』鈴木密 役(2020年)
2022年4月『やんごとなき一族』から同年7月には『復讐の未亡人』主人公である鈴木密 役として、
連続テレビドラマ初主演されました♪
そして松本若菜さんは2022年からオファーが絶えません、、！
- 『ファーストペンギン』溝口静 役(2022年)
- 『夕暮れに手をつなぐ』磯部真紀子 役(2023年)
- 『18/40～ふたりなら夢も恋も～』柴埼薫 役（2023年)
- 『どうする家康』阿茶局 役(2023年)
- 『君が心をくれたから』千秋 役(2024年)
- 『西園寺さんは家事をしない』西園寺一妃 役(2024年)
などなど大河ドラマには2回目の出演や、現在放送中の『西園寺さんは家事をしない』では主演を好演されています。
松本若菜さんの代表作は？
そんな松本若菜さんの代表作と言えば、2020年に放送された主人公・深山佐都をいびり、ヒロインをいじめ抜く義姉・深山美保子役を演じ怪演が話題になり、第112回ザテレビジョンのドラマアカデミー賞助演女優賞された『やんごとなき一族』ではないでしょうか。
そしてドラマ「やんごとなき一族」での松本若菜さんの怪演を指す言葉「松本劇場」という言葉まで生まれ、「Yahoo！検索大賞2022」俳優部門で1位にも見事輝きました♪
まとめ
今回は松本若菜さんは何に出てた？若い頃のドラマから代表作まで調査していきました！
下積み時代が長く、アルバイトを続けながらも女優として生きることを諦めなかった松本若菜さんのひたむきな姿に惹かれました。これからも数々の映画ドラマ、CMなどで松本若菜さんのキラキラした笑顔が沢山見られること楽しみにしています！
今後も女優・松本若菜さんのご活躍を祈念いたします♪
