2019年に女優デビューされてから各方面から注目を集めている若手実力派・河合優実さん!
デビューされてから数々のテレビドラマやCM、映画などに出演されています。
そんな河合優実さんの演技力がスゴイ!と話題になっています。
今回は河合優実さんの代表作から演技力に対する評判を調査していきたいと思います!
この記事を読み終えるころには、河合優実さんの底知れぬ魅力に惹きこまれてしまうかもしれません★
河合優実さんの演技力がスゴイ!
河合優実さんの受賞歴がスゴイ!
- 第43回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『由宇子の天秤』「『サマーフィルムにのって』)
- 2021年度 全国映連賞 女優賞(『由宇子の天秤』)
- 第35回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞(『由宇子の天秤』)
- 第95回キネマ旬報ベストテン 新人女優賞(『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』『偽りのないhappy end』)
- 第64回ブルーリボン賞 新人賞(『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』)
- 第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞(『ちょっと思い出しただけ』『愛なのに』『女子高生に殺されたい』『冬薔薇』『PLAN75』『百花』)
- 第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(『ある男』『PLAN75』『愛なのに』『冬薔薇』『ちょっと思い出しただけ』)
- ELLE CINEMA AWARDS 2022 エル・ガール ライジングアクトレス賞(『PLAN 75』『愛なのに』)
- 第35回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞(『冬薔薇』『PLAN75』『ある男』『女子高生に殺されたい』)
- 第119回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞(『不適切にもほどがある!』)
- 第50回放送文化基金賞 演技賞(『NHKスペシャル “宗教2世”を生きる ドラマ編 神の子はつぶやく』)
- 引用元:wikipedia
2019年にデビューして間もないながら、数々の新人賞を受賞されています!
新人賞やブルーリボン賞、映画賞を受賞されている河合優実さんは、今最も注目されている女優さんといっても過言ではありません★
x(旧Twitter)でも河合優実さんの演技力が話題になっていました!
これから女優・河合優実さんの演技を沢山見たい!と思わずにはいられない河合優実さんの演技力の高さが伝わってきます★
「PLAN 75」とは75歳以上は安楽死が選べる制度が施行された社会が描かれている作品です★
河合優実さんは「PLAN 75」のサポート業務を担当するコールセンター職員を演じられました!
世の中も人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きるz世代・無気力21歳のカナを演じられています★
河合優実さんの繊細かつ感情に訴えかけてくるリアルな演技は、これは演技なのか?本当に実在するんじゃないかと思わずにはいられないほど、自然な演技で見ていてあまりの演技力と表現力に圧倒させられます。
続いては河合優実さんの代表作から評判を調査していきたいと思います!
代表作から評判を調査!
少女は卒業しない(2023年)
河合優実さんが初主演を務めた映画『少女は卒業しない』です。
それぞれタイプの違う女子高生4人組の卒業するまでの2日間を描いた青春映画です。
世界のすべてだった“学校”と“恋”からどのようにさよならを告げるのか、この映画を見た人誰もが“あの頃”の思い出が蘇ってしまうかもしれません。
河合優実さんは料理部の部長のまなみ役を演じられています。
その他にもx(旧Twitter)では河合優実さんの演技がよかった!の声が沢山ありました★
- 河合優実はやはり凄い女優だ
- 全女優さんが素晴らしいものの、圧倒的MVPは河合優実さんです!
- これは河合優実さんの表情にやられまくりましたね。傑作だわ…。 まず卒業式の独特な切なさが映画の中とは思えないほどリアルでそれだけで刺さる。
- 河合優実の限界突破。その才能に改めて驚く。引用元:x
中川駿監督インタビューの一部です★
個人的に河合さんからは底知れないものを感じています。中川さんは現場で河合さんをどう見ていましたか
めちゃめちゃ地頭の良い人だなと思いました。会話で彼女をコントールしようとすると、全部見透かされてるんですよね。話してるこっちがだんだん恥ずかしくなってきちゃって、そういうのはやめようと思いました。このシーンはここから撮っているからここで表現してほしいとか、自分の手の内を全部明かすようにしましたね。
引用元:https://ashita.biglobe.co.jp/entry/2023/02/20/110000
河合優実さんの繊細な表情やリアルな演技には誰もが圧倒されていましたね!
河合優実さんはどんなジャンルのドラマや映画でも自然すぎる演技で、どの役柄を見ていてもこれは演技ではなく実在するんじゃないか?と思わずにはいられないリアルな演技に惹きこまれてしまう不思議な魅力のある女優さんだと感じました。
そして監督の中川さんも河合さんからは底知れないものを感じると話されていました。
中川監督に底知れないものを感じさせる“河合優実”という1人の人間としてどんな生き方をされてきたのか、とても気になりました。
あんのこと(2024年)
河合優実さん演じる21歳の杏は、幼いころから母親に暴力を振われ小学4年生から不登校になり、売春を強いられ麻薬の常習者となってしまうという過酷な人生を歩いてきました。
佐藤二朗さん演じる刑事役・多々羅は稲垣吾郎さん演じる友人であるジャーナリスト・桐野の助けを借りながら希望も絶望もわからない日々を送る杏を救おうと手を差し伸べます。
新しい職場や住まいなど更生への道を歩み始め微かな希望が見えはじめた矢先、コロナ禍が世の中、そして杏を襲います。
コロナ禍で3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面してしまいます。杏がやっとの思いで手に入れた僅かな希望の光があっという間に消えてしまい、誰もがどうすれば杏を救うことが出来るのか考えずにはいられない1人の少女の実話を元に過酷な人生や、人との繋がりや人の脆さがリアルに描かれています。
x(旧Twitter)では杏を演じた河合優実さんについての投稿がありました!
x(旧Twitter)には杏を演じる河合優実さんの演技に関して沢山の投稿がありました!
- 河合優実ちゃん演じる杏の一挙手一投足を見つめることで自分達に欠けていることに気付かされる映画だった。
- もう一度見たいけどあまりに重く厳しい内容なので、気持ちが明るい時に見た方がいい。
- 映画の最初と終盤に映る杏の表情と後ろ姿、ひと時手にした生きる実感と笑顔も忘れられない。この世界に杏という人間が確かに居た。
- 河合優実がその「河合優実」力を500%発揮した結果、途轍もなく哀しい物語に… 全てが河合優実の演技にかかっていたといっても過言ではない。
- 本当にこういう人がいたんだろうと思わせる河合優実の演技が味わい深い。
- 俳優河合優実の代表作の一本。引用元:x
監督の入江監督のインタビュー内容です!
―主演の河合優実さんにはどのような印象を?
聡明で、独特の魅力を持っている方だと思っていました。実際に今回初めて一緒に作品に取り組んでみて、浮ついたところが少しもなかった。俳優さんは多かれ少なかれ、演技を通じて自分の見え方をある程度は意識せざるを得ないところがあるものですが、河合さんにはそういった作為をほとんど感じないんですね。ただ目の前の役に対して、ひたすらまっすぐ、誠実に取り組んでいく。この人なら杏という主人公を託してもきっと大丈夫だと、そう感じたのを覚えています。
引用元:https://eiga.com/news/20240603/11/
河合優実さんが演じた杏は、杏が確かにここにいたんだ、と思わずにはいられない作品だと思います。
やっと見つけた僅かな希望の光を見つけられた杏が、あっという間に絶望の淵に立たされてしまう杏の計り知れない喪失感や苦しさを演じることが出来るのは、作品の中に生きることが出来る河合優実さんしかいない思いました。
入江監督から見た河合さんはただ目の前の役に対して、ひたすらまっすぐ、誠実に取り組んでいくと語られています。
杏を演じるにあたって河合さんが意識していたことをインタビューで話されていました!
「演じる上で、とにかく最初から最後まで誠実にいようと思いました。杏と同じように薬物依存症や虐待を受けていることを背負って生きている方が実際にいらっしゃるので、失礼のないように、自分ができることを全部やろうという思いがすごくありました」
引用元:https://www.zakzak.co.jp/article/20240605-OB4YLETNDZNETAOJWLQESA5LT4/
入江監督が感じ取った河合さんの“誠実さ”、そして“最初から最後まで誠実でいよう”と思う河合さんの思いは同じでしたね。
その誠実にまっすぐに作品一つ一つ取り組む河合さんだからこそ、“杏”を託すことが出来たのですね。
杏の人生を生きた河合優実さんの演技を通じて、誰もが杏の幸せを願わずにはいられない作品だと思いました。
不適切にもほどがある!(2024年)
宮藤官九郎さん脚本で阿部サダヲさんが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』では、
阿部サダオさんが演じる主人公・小川市郎は、1986年から2024年の現代の令和にタイムスリップしてしまう“昭和のおじさん”を演じられています!
中学の野球部の顧問をしている市郎は言葉遣いが荒々しく、令和では考えられない“不適切”な発言ばかり繰り返します。コンプラで縛られた令和を生きる人達に考えるきっかけをくれ、そして時代が移り変わっても誰かを想う気持ちは変わらない人との絆を描くタイムスリップコメディ&ヒューマンコメディとなっています。
河合優実さんは市郎の1人娘である聖子ちゃんカット×真っ赤なリップ×セーラー服が特徴的な昭和のスケバン女子高生・純子を演じられています!
放送開始から「純子は誰?」と話題になりましたね♪
河合さんはどこかアンニュイな雰囲気とその容姿から“令和の山口百恵”と話題になるほど、昭和が似合う美人女優さんなのです。河合さんも高校時代から山口百恵に似てる!と言われ卒業式では「プレイバックPart2」を披露されたそうです★
聴いてみたかった、、!
インタビューで純子を演じるにあたって役作りについて話されていました!
― 河合さん自身が経験されていない昭和を生きた女子高生役ということで、役作りではどのようなことを意識されましたか?
河合:ビジュアル面では衣装さん・メイクさんたちが本当にこだわって作ってくださっています。また昭和を生きていた女の子として、違和感がないようにしたいなと思っていました。昔の作品を観ていると、当時の女の子は発声というか、喋り方がちょっと違うように感じたんです。それから一般的に“おばさんっぽい”と言われる仕草ってあると思いますが、それって多分昭和を生きてきた女性がしていた仕草が令和でそう見えているのかなと。その時は女子高生が普通にやっているけど、今見たらちょっと古臭いと感じる喋り方や動きをしていたんじゃないかなと想像して演じています。
― 実際に昭和の作品をご覧になって勉強されていたんですね。
河合:はい。なので最初はもっと昭和っぽい身体を取り入れようと思っていたんです。当時のドラマを観て「あ、こういう声の出し方をしよう」とか考えていたんですが、演技をする上で自分が自然に体に取り入れられるのは今の純子ぐらいの昭和っぽさだったのかなと思います。でも「本当に昭和の子に見える」と言っていただくことも多いのでよかったなと感じています。
引用元:https://mdpr.jp/interview/detail/4211452
昔の作品を見てその当時を生きていた女の子を勉強されて、作品一つ一つに向き合う勉強熱心な方だと伝わってきます!
その中でも声の発生や動きが今の女の子とは違うなと感じとり、昭和っぽい動きと声を意識されて“純子”が誕生したのですね★
今までの作品でもきっとこのようにまっすぐに取り組まれてきたことで、河合さんがどんな役を演じられても違和感を感じることなく作品を鑑賞することが出来るのは、河合さんが作品の中を生きる役柄の声や動作、表情など一つ一つをこと細やかに意識しているからではないでしょうか。
まとめ
河合優実さんの演技力がスゴイ!代表作から評判を調査していきました!
河合さんはどんなジャンルの作品でも、「これは演技なのか、本当は実在するんじゃないか?」と思ってしまうほど、作品の中に溶け込んでしまい、あまりに自然でリアルな演技に見た人は圧倒され、そして役を演じるあたって河合さんや入江監督が話されていたように河合さんは作品一つ一つにただひたすらまっすぐに、誠実に向き合われる素敵な女優さんだと感じました!
映画『ルックバック』では声の演技にも初挑戦されたりと、これからも幅広く活躍の場を広げられて、もっと河合優実さんの演技が観たいです!
今後とも河合優実さんのご活躍を祈念いたします♪