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坂東龍汰の演技力がスゴイ!演技が上手い3つの理由を調査してみた!

2017年に俳優デビュー後、TVドラマや映画を中心に活躍中の大注目の若手俳優・坂東龍汰さん

そんな坂東龍汰さんが出演されている『ライオンの隠れ家』にて自閉スペクトラム症の弟・「みっくん」こと「小森美路人(こもりみちと)」役を好演されています。

難しい役どころを演じる坂東さんですが、SNSなどで「坂東さんの演技がスゴイ!」と話題になっています。

今回は坂東さんの演技が上手い理由について調査していきたいと思います!

目次

坂東龍汰さんの演技力がスゴイ!

坂東龍汰さんの演技が上手すぎる!

https://youtu.be/g-ptCOmZCIA?si=ELl2meLzDIqz1Swu
https://youtu.be/cTO1YX75qT8?si=yjobjVWPfv52BjU8

自閉スペクトラム症の主人公の弟役・小森美路人(こもりみちと)役を演じる坂東龍汰さん

坂東龍汰さんのあまりにも自然な演技で思わず引き込まれてしまいます。

目の動き、頭や首の角度、一つ一つの表情や身振り手振りを見ては「この世界に“みっくん”が本当に存在してるのではないか?」と思わずにはいられない坂東龍汰さんのリアルかつ繊細な演技に引き込まれてします。

続いては、坂東龍汰さんの演技が上手い理由について調査していきたいと思います!


演技が上手い3つの理由を調査!

①小学校から高校までシュタイナー教育を受ける

坂東龍汰さんは小学校から高校までシュタイナー教育の学校に通われていたそうです。

シュタイナー教育とはオーストラリア出身のルドルフシュタイナーの思想に基づき、子供の個性を尊重して、個人の持つ能力や感性を最大限に伸ばし、考える力を引き出す教育方法。

シュタイナー教育が坂東さんの核を作っていると話されていました

「シュタイナー教育の魅力は、やりたいことを自分から自発的に選んでいける点です。それでいいものと悪いものを自分の中でしっかり分けて見ることができる。特に小学校6年生ぐらいまでの教育の方針は、とても面白くて、僕の核となる部分を作っています。言葉にできない感覚的なものが培われ、その感覚が今も後頭部に残っているんです。その感覚的な部分で瞬間を生きることが一番大事だと思っています」引用元:https://encount.press/archives/507349/

坂東さんはシュタイナーのカリキュラムに演劇があったことから小学生のころからお芝居をされていたそうです。

そして高校の卒業演劇で主演を演じ、お客さんの反応を感じたらこれまでにないほどエモーションでゾクゾクしたこと、そして自分が誰かに影響を与えられるって凄い!コレしかない!と痺れたそうです。

「もっとお芝居がしたい!」と思い、高校卒業後は上京資金を貯めるために有馬温泉で仲居をし、東京へ上京後は同じくシュタイナー教育を受けてきた村上虹郎さんに相談したところ今の事務所を紹介されたそうです。

②映画の世界観に触れることが多かった

小学校から高校まで受けていてたシュタイナー教育ではテレビやネットが禁止されていたそうです。ですが映画だけは唯一観ることが許されていたそうです。映画の世界に触れることが多い環境で育ち、坂東さんは自然と映画の世界に惹かれていったそうです。

また坂東さんの父親は映画監督になるために19歳でアメリカに行き、その後は映画監督になる夢を諦めニューヨークで歯科技工士の会社を立ち上げて、現在は北海道でワイナリーを経営されているそうです。

坂東さんの父親は黒澤明監督が大好きで、黒澤監督の作品は父親の影響で全て鑑賞されたそうです♪

そして坂東さんは学校のカリキュラムの中に演劇の授業があったこと、演劇研究会に入っていたことなどで演じることの楽しさを知ることが出来たシュタイナー教育や映画好きな父親の影響を受けたことが、坂東さんを俳優への道へ導くきっかけになったことは間違いないようです。

③徹底した役作り

坂東さんは撮影開始の1か月前から自閉症スペクトラム症の方が通われているサクランボ教室にて授業を受けたり、クラスの皆さんと一緒に過ごす中で今回「ライオンの隠れ家」で好演されている「みっくん」こと、小森美路人(こもりみちと)を作り上げていったそうです。

一つ一つの表情や身振り手振り、目の動き、頭や首の角度など繊細で細やかな動き方を1か月の間に学ばれたのですね。

坂東さんは人間観察が好きだと話されていて、普段から人のことを良く見ているからこそ、相手の細かい特徴まで掴むことが出来たのかもしれません♪

様々な役を演じ分ける秘訣をインタビューにて話されていました。

「映画は、共演者の方々との本番のテイクで起こることがすべてだと思っているので、プランを決め込んで現場に行ったことは一回もないです。台本を何度も声に出して読むこともなくて。音読して台詞を覚えていた時期もあるけど、普段の会話は前もって用意しないじゃないですか。その瞬間に初めて出たトーンがリアルなのかなと思うようになったんです。声は『役者は一に声、二に顔、三に姿』という言葉もあるくらい大切。自分のいろんな声を録音したり、声の研究を始めたところで、これから突き詰めていきたいですね」引用元:https://ananweb.jp/categories/entertainment/16771

徹底して準備をするだけではなく、その場で感じるリアルな空気感を感じ取りその瞬間を大事にしながら共演者の方と一つの作品を作り上げているのですね。


まとめ

坂東龍汰の演技力がスゴイ!演技が上手い3つの理由を調査してみました!

映画監督を目指されていたお父さん、そして小学校から高校までシュタイナー教育を受けていたことが今の坂東さんの核を作り上げていたんですね。

今後も坂東龍汰さんのご活躍を祈念いたします♪

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